共同募金

共同募金とは

共同募金は、社会福祉法第112条に定められた募金で、都道府県ごとに共同募金会をおき、地域福祉の推進を図ることを目的に、募金及び配分を行うこととされています。毎年、厚生労働大臣の告示に基づき、10月1日から12月31日まで、全国一斉に実施します。

県共同募金会では、毎年4月から5月に県内の民間社会福祉施設・団体等から助成申請を受け付け、内容を審査し、助成計画を立案したうえで募金目標額を決定します。

小千谷市では、新潟県共同募金会の支部組織として、小千谷市共同募金委員会が募金活動を行います。集まった募金は、県共同募金会へ全額納められ、翌年度配分計画によって交付されます。

共同募金の使いみち

お寄せいただいた募金は次のように活用されます。

募金方法のいろいろ

共同募金は、「国民のたすけあいの心」に支えられた募金活動です。そのためより多くの方々にご協力いただくことを目指して、いろいろな募金方法でお願いし、様々な場面で、ボランティアの皆さま方のご協力によって募金活動が行われています。

小千谷市では次の方法で寄付をお願いしています。

税制上の優遇措置

共同募金への寄付金は税制上の優遇措置があります。

  • 企業等法人からの共同募金に対する寄付金は、法人税法上「全額損金」となります。
  • 個人の場合は次のとおり控除が認められます。

【所 得 税】寄付金額(年間所得の40%を限度とする額)―2千円=寄付金控除額
【個人住民税】(寄付金額(年間所得の30%を限度とする額)-2千円)×10/100=寄付金控除額

*共同募金会の発行した領収書が必要です。

詳しくは、下記ホームページをご覧ください。