ふれあい、支えあう地域づくり活動
地域住民がつながり、互いに支えあう福祉会活動を広げ、心豊かにふれあう地域社会づくりを進めます。市民が企画し参加する地域福祉活動事業に助成金を交付し、地域で援助や支援を必要とする人たちが、安心して暮らすことができるような福祉の風土づくりを支援します。
また、地域住民が高齢者や障がい者を支えるしくみづくりを考えます。
(1)福祉会の活動
- ふれあい いきいきサロンの開催
- 友愛訪問活動
- 福祉講座
- 世代間交流事業 等
*福祉会とは・・・
支援を必要とする方の生活課題、福祉問題をその人だけの問題とせず、地域住民みんなの問題として捉え、その解決策を考えたり予防したりするため、地域住民が組織的に福祉活動を推進する住民の自主的な組織です。
*ふれあい いきいきサロンとは・・・
高齢者はもちろん障がいをお持ちの方や子育て中の親子など、だれでも気軽に出かけてふれあえる「地域のお茶の間」です。市内では主に高齢者の閉じこもりの防止を目的に、月1~2回または2か月に1回など、地域ごとに住民の方がボランティアで公民館や集会所などで開催しています。
(2)地域福祉活動助成金交付事業
高齢者や障がい児・者など地域で援助や支援を必要とする人たちが、地域で安心して暮らすことができる福祉の風土づくりにつながるような、ふれあい交流事業や支援事業に対して、歳末たすけあい募金の一部を配分し、住民が企画し参加する地域福祉活動に助成金を交付します。
(3)生活支援サービス事業
高齢者や障がい者の日常生活ニーズに応えるしくみづくりのため、支援サービスの担い手として生活支援サポーターを養成し、地域で支える住民参加の生活支援サービス事業の開始を目指しています。
- 男性のための安心介護教室
- あちこたネットおぢやサポーター養成講座
*生活支援サポーターとは・・・
地域の方々のちょっとした困りごと(郵便を出してほしい、買物に行ってきてほしい、ゴミ出しをしてほしい、話を聞いてほしい 等)に対して、ちょっとしたお手伝いであればできるという、地域の担い手(サポーター)のことです。
(4)福祉団体活動支援事業
福祉団体等へ活動費助成の他、福祉活動用車両の貸出しも行っています。