地域福祉を進める社協の基盤整備
社協が地域福祉を推進する団体としての役割を発揮できるよう、組織体制や基盤の整備につとめます。また、市民からの理解と協力が得られるように、社協の活動内容が見える、わかりやすい情報の発信に努めます。
(1)会員会費制度の理解と加入促進
市民の皆さまが会員です。社協の運営は会員組織で行われています。市民の皆さまからの会費が活動財源の中心となります。
★会費はこのような活動に使われています。
- 福祉会、いきいきサロン活動
- ふれあい福祉センター相談所
- 男性料理教室
- ボランティア講座、研修会
- 福祉教育推進
- 福祉ふれあいフェスティバル
- 緊急災害見舞金給付 など
(2)善意銀行活動の活性化
市民の皆さまからの寄付金を善意銀行でお預かりし、足の不自由な方が利用するリフト付き自動車の活動費用や指定された事業に払出しています。また、社会福祉基金やこんすけ基金の運用管理を行っています。
預託品として、配食サービスの食材や紙おむつ、タオル等の物品や使用済み切手やアルミリングプルも受付けています。
(3)わかりやすい社協情報の提供
毎月25日発行に社協だよりを発行しています。
(4)ネットワーク機能の強化
社協協力員(町内会長を委嘱)や民生委員児童委員との連携を深め、社協事業をご理解いただくため、年1回協力員懇談会を開催しています。
(5)共同募金運動への協力
新潟県共同募金会に協力し、共同募金運動を推進しています。